アクセル<6730>は29日、同社が東京大学、埼玉大学、ティアフォーと共同で研究開発しているプロジェクトが、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業に採択されたと発表した。

採択された案件は、「完全自動運転に向けたシステムオンチップとソフトウェアプラットフォームの研究開発」で、AIエッジコンピューティングにおける限られた計算資源下において、リアルタイム性の実現と従来比10倍以上の消費電力対性能の達成を目標にしている。

2021 年度をめどに試作チップの完成を目指し、試作チップを搭載した実証実験を実施するとともに、同テーマの事業化を推進していく。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 アクセル---NEDO公募事業「AI チップ・次世代コンピューティングの技術開発」採択