芙蓉総合リース<8424>は25日、農業分野への事業領域の拡大を目的として「アグリビジネス推進室」を新設したと発表。

同社は、同日、東京電力エナジーパートナー及びファームシップを共同事業者とする合弁会社を設立し、国内最大規模の植物工場を運営することを発表しており、今回新設する組織では、金融事業を通じて蓄積したファイナンスやマネジメントノウハウを生かし、従来のリースの枠組みにとらわれない新たな取り組みを農業分野において進めていくとしている。

今後、スマートアグリ(ロボット技術やICTを活用して農作業の省略化・効率化、高品質生産を図る次世代型農業)をスタートする事業者に対して、初期投資負担を軽減するファイナンスサービスの提供等を検討している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 芙蓉総合リース---アグリビジネス推進室を新設