富士ソフト<9749>は19日、1月31日に神戸市およびパーソルテンプスタッフと「RPA概念検証の実施に関する協定」を締結し、神戸市の行政業務効率化に向けて設計・開発をすすめていたRPAを用いた概念検証を3月より開始したと発表した。

今回検証を行う対象業務は、年度末に対応が集中する学童保育申請の受付・審査業務。同社によれば、RPA導入効果の確認とともに今後の導入拡大に向けた課題の抽出を行い、さらに既存の行政システムやシステム環境、RPAとの適合性についての課題検証も予定しているとしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 富士ソフト---神戸市と協業でRPA導入の概念検証を開始、行政業務の効率化を目指す