三井松島ホールディングス<1518>は、株式会社明光商会発行済株式99.79%の取得・子会社化を決定した。明光商会の株式併合により、三井松島HDの議決権所有割合は100%となる。

三井松島HDグループは、石炭生産・石炭販売を中心としたエネルギー事業を展開している。事業環境の変化に対応し、石炭相場や為替変動等の影響を受けにくい事業分野への進出を重要課題に位置付けている。

明光商会は、シュレッダーの製造・販売・保守を行う。圧倒的なシェアを持ち、市場での地位を確立している。

本件により、三井松島HDグループは、シュレッダー業界の堅調な事業環境を下支えに、明光商会の持つ、盤石な顧客基盤、日本全国をカバーする直販体制及び保守網、商品開発力を活用することで、グループの企業価値向上を図る。

【ニュース提供・日本M&Aセンター<2127>】



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情報提供元: FISCO
記事名:「 三井松島HD<1518>、シュレッダーメーカー・明光商会を子会社化