アスクル<2678>は急反発。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は24億円で前年同期比38%減益となった。12-2月期では14億円で同14%減益、コンセンサス水準は下振れているが、ほぼ市場想定の範囲内と捉えられているもよう。通期会社計画60億円は未達の可能性が高まったものの、織り込み済みのようだ。足元でLAHACOの限界利益が黒字化していること、自社配送比率の高まりなど、来年度の収益改善期待は高まる方向のようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 アスクル---急反発、第3四半期減益決算も来期回復への期待は高まる