日本再生可能エネルギーインフラ投資法人<9283>は13日、2019年1月期(18年8月-19年1月)決算を発表した。営業収益は前期比38.9%増の9.13億円、営業利益が同23.3%増の2.90億円、経常利益が同32.7%増の1.80億円、当期純利益が同32.8%増の1.79億円となった。投資口1口当たりの分配金は1,753円、利益超過分配金は1,519円となり合計3,272円の分配金となった。

一般募集(公募)による新投資口の発行による手取金及び借入金により、2017年3月29日付取得した8物件(合計パネル出力21.766メガワット、取得価格合計82.58億円)、2018年2月21日付取得した9物件(合計パネル出力14.035メガワット、取得価格合計58.28億円)、及び2018年8月10日付取得した8物件(合計パネル出力15.860メガワット、取得価格合計60.31億円)合計で25物件(パネル出力51.662メガワット、取得価格201.17億円)の太陽光発電設備等の運用を行った。その他、当期において資産の追加取得または資産の譲渡は行っていない。

2019年7月期の運用状況の予想について、営業収益が前期比32.8%増の12.13億円、営業利益が同29.6%増の3.77億円、経常利益が同29.5%増の2.33億円、当期純利益が同29.7%増の2.32億円を見込んでいる。1口当たり分配金(利益超過分配金を含む)は3,200円としている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 日本再生可能エネ---19年1月期2ケタ増収・増益、1口当たり分配金も予想上回る