大和ハウス<1925>は大幅続落。中国の関連会社において、預金残高と帳簿に差異があることが発覚し、調査によって合弁先企業から派遣されている取締役や出納担当者などによる不正の疑いがあることが判明したと発表している。判明している預金残高と帳簿の差額は日本円で約234億円、この不正流用額が回収できなかった場合、約117億円の持分法投資損失を計上する見込みのようだ。収益水準の低下、コンプライアンスに対する信頼性低下を懸念する動きに。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大和ハウス---大幅続落、中国関連会社において不正流用が発覚