東京センチュリー<8439>は5日、同社の持分法適用関連会社で米国大手航空機リース会社であるAviation Capital Group(以下、ACG) の増資を引き受け、持分を追加取得。同社のACGに対する出資比率は20%から24.5%となったと発表。

東京センチュリーは、同社の掲げる「高収益ビジネスモデル」への変革推進を実現するため、長期的な需要が見込まれる航空機関連ビジネスへの投資拡大が必要不可欠との考えを示している。今後もACGの成長を一層加速させることで、同社グループの航空機事業を発展させるとのこと。

ACGは1989年創業の世界有数の大手航空機リース会社で、アセットマネジメント等、航空機リース事業に関わる総合サービスを提供。発注済みを含め約500機の航空機を保有管理し、世界約45か国・約90社の航空会社にリースを行っている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京センチュリー--- 米航空機リース大手Aviation Capital Groupに追加増資。出資比率は24.5%に