ジャストプランニング<4287>は6日、同社子会社のプットメニューとジャパンデザインの両社が、妙高ツーリズムマネージメントと連携し、妙高でのキャッシュレス化を推進していくことを発表した。ジャパンデザインは5省庁(環境省、内閣府、総務省、経済産業省、観光庁)の後援で観光地の活性化プロジェクトを実施している温泉総選挙の運営事務局であり、妙高ツーリズムマネージメントは妙高における観光地経営の舵取り役を担っている。

妙高では、年々増えるインバウンド客へのキャッシュレス対策が課題となっており、プットメニューが提供するオーダーシステムPutmenuを用い、インバウンド対策とキャッシュレス対策を同時に行い、観光シーンでの消費拡大を図る。

Putmenuは12言語対応で注文と支払いができるオーダーシステムで、スマホのアプリで利用できる。現金を持ち歩いたり、列に並んだりする必要がなく、言語スキルがなくてもコミュニケーションが可能となる。

同社は、今回の具体的な導入先には、エリア内のスキー場やその周辺にある飲食店舗、道の駅、各宿泊施設、交通機関等を想定しているとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ジャストプランニング---子会社プットメニューが妙高にて「街ごとキャッシュレス化」を推進