DDホールディングス<3073>は28日、東証JASDAQスタンダード市場上場のエスエルディー<3223>を、効力発生日の3月1日付で連結子会社化する決議をしたことを発表した。

同社は、2017年11月にエスエルディーとの間で資本業務契約を締結しており、2017年12月20日付で普通株式576,000株を取得、持分法適用関連会社としていた。

エスエルディーは、2018年12月末時点で、飲食直営店舗52店舗、ライブハウス1店舗の合計53店舗を運営している。昨年9月にグループの会員制度システムである「DD POINT」へ参加しており、今回の連結子会社化は、エスエルディーの業績改善の更なる促進と新たな成長の実現に向け、両社間のシナジー効果及びリレーション強化を更に深化させることが目的となる。

なお、2020年2月期から連結化する業績への影響は現在精査中で、確定次第、速やかに発表するとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 DDホールディングス---エスエルディー<3223>の連結子会社化を発表