電通<4324>は続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしている。目標株価も5900円から4390円にまで引き下げ。大手広告主を中心とするマーケティング投資抑制で海外収益を減額、広告市況の低迷持続やシェア低下により国内収益を減額などで、EBITDA予想を引き下げているもよう。国際競争力低下により収益低成長期に入るとみているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 電通---続落、事業環境悪化によるEBITDA引き下げで国内証券が格下げ