ピクスタ<3416>は20日、同社のデジタル素材マーケットプレイス「PIXTA」が、オープンエイト(本社:東京都渋谷区)の提供するAI 自動動画編集クラウド「VIDEO BRAIN (ビデオブレイン)」と API 連携(画像素材の検索・ダウンロード機能連携)することを発表した。素材の提供開始は2019年4月を予定している。

PIXTA APIとは、外部サービスに組み込むことで直接PIXTAの画像素材の検索・ダウンロード等が可能になる機能。利用者は、サービスサイトとPIXTAサイトを行き来することなくPIXTAの画像素材を利用できるようになり、シームレスな作業、決済の簡略化などを実現し、制作作業の効率化が期待できる。

今回の連携により、「VIDEO BRAIN」の契約ユーザーが動画を編集する際、直接PIXTAの3,100万点以上の写真・イラスト素材を検索・使用することが可能となる。ECサイトの商品紹介動画やプレゼン・営業用ムービー、社内マニュアル動画、SNS 動画広告などの制作に役立つイメージ画像が活用される予定。

ピクスタでは今回の連携を通じて、「VIDEO BRAIN」利用者にPIXTAの画像素材の品質やボリューム、バリエーションの豊富さを認知してもらうとともに、顧客層の拡大につなげたい考え。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ピクスタ---オープンエイト「VIDEO BRAIN」とAPI連携、画像素材を提供