ブリヂス<5108>は大幅反発。先週末に前12月期の決算を発表している。営業利益は4027億円で前期比3.9%減益、従来計画の4100億円はやや未達に終わった。今期は4100億円で同1.8%増の計画、為替前提をやや保守的においているほか、償却費負担が想定以上で、市場予想の4400億円レベルを下回っている。ただ、同時に発行済み株式数の7.6%に当たる5700万株、2000億円を上限とする自社株買いを発表しており、需給インパクトへの期待感が先行。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ブリヂス---大幅反発、大規模な自社株買いの実施発表を好材料視