スルガ銀<8358>は急反発。前日に第3四半期の決算を発表、累計純損益は962億円の赤字となったが、10-12月期は46億円の黒字に転じており、安心感も強まる形とみられる。また、JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げしている。10-12月期における預金流出の落ち着きや限定的な与信費用計上に加えて、他社との資本提携の可能性が高まりつつあることなどから、今後はアップサイドリスクを意識としている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 スルガ銀---急反発、アップサイドリスクを意識として米系証券が格上げ