夢展望<3185>は13日、2019年3月期第3四半期(2018年4-12月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比24.5%増の48.80億円、営業利益が同97.3%減の0.17億円、税引前損失が0.17億円(前年同期は6.19億円の利益)、四半期損失が0.30億円(同7.25億円の利益)、親会社の所有者に帰属する四半期損失が0.30億円(同7.25億円の利益)となった。

アパレル事業は引き続き好調に推移しており、前期を更に上回るペースで推移している。特にファストファッション通販サイト「SHOPLIST.com by CROOZ」における業績は、前期より継続して顕著に拡大している。

ジュエリー事業は、売上収益が伸び悩んだことに加え、新商品の製作やシステム投資等により販売管理費が増加した。

トイ事業は、前期に引き続き好調を維持し、前年を上回るペースで推移している。

2019年3月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比32.0%増の67.00億円、営業利益が同2.8%増の6.00億円、税引前利益が同7.6%減の5.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同19.1%減の4.40億円とする直近の予想を据え置いている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 夢展望---3Qは売上収益が24.5%増、アパレル事業・トイ事業が好調に推移