テルモ<4543>は急反発。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は785億円で前年同期比9%減益となったが、10-12月期は309億円で同5%増益、第1、第2四半期と減益が続いていたが、増益に転換する形となっている。愛鷹工場の出荷トラブルの影響はほぼ解消する形になっており、来期の収益回復期待が増す展開にもなっているようだ。注射器などのアライアンス事業が好調となっている。また、3月末を基準として1株につき2株の割合での株式分割実施を発表している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 テルモ---急反発、10-12月期の営業増益転換や株式分割実施を好感