古河電工<5801>は急反発。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は307億円で前年同期比7.7%の減益だが、10-12月期は132億円で同14.2%の増益に転じている。通期予想は、持分法利益の下振れで経常利益は下方修正も、営業利益は据え置いている。ハーネスの販売好調などで自動車部品・電池事業が上乗せとなっており、相対的な業績の底堅さが意識される展開になっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 古河電工---急反発、ハーネス好調などで業績は相対的に底堅さ