丸井G<8252>は急落後、下げ幅を縮めている。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は107億円で前年同期比2.4%増益、上半期の同24.8%増益から増益率が鈍化しており、ほぼ想定通りとはいえ、業績モメンタムのピークアウトを意識する展開になっているようだ。小売り事業の増益率が平準化したこと、販促費増加や償却費発生でフィンテック事業の増益率が鈍化していることなどが背景になっている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 丸井G---急落後下げ幅縮める、10-12月期の増益率鈍化をマイナス視へ