NTTデータ<9613>は急反落。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は342億円で前年同期比11%増益、前年同期の特殊費用一巡で増益も、市場予想は30億円程度下振れたとみられる。第2四半期に発生した不採算案件の追加引き当てなどが下振れの背景。不採算案件の規模が想定以上に大きいとの見方になっている。また、受注動向に関しても、北米の想定以上の低迷、EMEA・中南米の鈍化などがマイナス視されている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NTTデータ---急反落、10-12月期収益想定比下振れや受注鈍化を嫌気