ソフトバンク<943>は伸び悩んで反落。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は1916億円で市場予想を150億円程度上回った。モバイル通信収入の好調やブランド使用料の減少などが主因。第3四半期累計では通期予想に対する進捗率が91%にまで達している。
また、来期の配当維持・拡大方針も明らかにした。ただ、携帯料金引き下げなど競争激化による来期以降の収益伸び悩み懸念は拭い切れない状況にあるようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ソフトバンク---伸び悩む、第3四半期好決算も来期以降の収益鈍化懸念拭い切れず