米国大手航空機リース会社であるAviation Capital Groupの持分法適用関連会社化に伴う持分法投資利益の増加を主因とし、スペシャルティ事業分野が増益を牽引。さらに国際事業分野、国内オート事業分野も増益に寄与し、経常利益は前年同期比13.2%増加の668億円となった。830億円とした期初予想に対し順調に進捗している。利益の源泉となるセグメント資産残高は、2018年7月の神鋼不動産の連結化をはじめとしたスペシャルティ事業分野の伸長により、前期末比1,638億円増の3兆4,941億円となった。