信越化<4063>は大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は3246億円で前年同期比33.4%増益、10-12月期は1154億円で同32.6%増、市場予想はやや上回ったとみられる。半導体シリコン事業、機能性化学品事業、電子・機能材料事業など主要セグメントがそろって好調推移。還元強化の見送りなどをマイナス視する声もあるが、足元業績の相対的な堅調さを評価する動きが先行へ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 信越化---大幅反発、足元業績の相対的な堅調さを評価