富士通ゼ<6755>は急反落。先週末に発表した第3四半期決算がネガティブなサプライズとなっている。累計営業利益は37.5億円で前年同期比52.7%減益、10-12月期は8.9億円の営業損失となり、上半期比較で減益率は拡大している。7-9月期が大幅増益に転じていたことから、想定以上の収益悪化と捉えられる。通期予想は従来の170億円から150億円に下方修正、コンセンサスは従来会社計画をやや上回る水準であった。海外売上高が大幅に落ち込んでいる。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 富士通ゼ---急反落、海外売上高が想定以上に落ち込み業績下方修正