東海カーボ<5301>は続伸。19年12月期営業利益は1000億円弱となり、前期推定値比で約3割増加しそうだとの観測報道が伝わっている。黒鉛電極の値上げ浸透による利益率向上のほか、昨年傘下に収めた米国や韓国の子会社も通年で貢献することになるようだ。2月12日の決算発表に向けたガイダンスリスクの低下へとつながっている。なお、18年12月期営業利益は前期比6.8倍の750億円と、従来計画並みになったもよう。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東海カーボ---続伸、19年12月期好業績観測報道受けてガイダンスリスク後退も