ベクトル<6058>は大幅続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3500円から1400円に引き下げている。高成長企業としての期待に対して、中期利益目標の先延ばしは市場の信頼低下につながるとして、バリュエーションを引き下げているもよう。営業効率の低下を要因に、19年2月期から23年2月期までの営業増益の年率平均は従来予想の20.5%増から15.8%増に修正。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ベクトル---大幅続落、国内証券では中期成長率見通し引き下げで投資判断格下げ