地域別で見ると、同事業の86%を占める国内向け売上は前年同期比4%減、実額で149百万円の減収となった。iPhone用ケース「iFace」シリーズは中古機種向けが伸びたことや商品の横展開(「iFace液晶保護ガラス」や「iFace Finger Ring Holder」など)を図ったことで堅調に推移したものの、国内スマートフォン市場全体が低調だったこともあり、その他商材の売上が減少した。また、iPhone新機種向けケースについても欠品が発生し、2018年10月末に119百万円の受注残を抱えるなど販売機会ロスが生じたことも減収要因となった。