ソリューション事業の売上高は前年同期比5.13%減の3.19億円、セグメント利益は同22.07%減の0.85億円となった。プラットフォーム分野においては、安定的な収益軸のひとつである「きせかえtouch」「Multi-package Installer for Android」等は、既存顧客との取り組み深耕とコスト管理を意識した事業運営に注力し、堅調に推移した。コンテンツサービスの分野について、「サッカー日本代表2020ヒーローズ」は、2018年に開催された世界大会からの落ち込みが予想されたが、様々な施策を積極的に行い堅調に推移した。また、セグメント利益率は、前年同期比5.84%の減少となったが、これは前第1四半期において、売上総利益率の高い一過性の案件を獲得していたことが要因としている。