東宝<9602>は大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も3400円から4830円に引き上げている。20.2期営業利益予想を437億円から530億円へ引き上げ、最高益更新を予想しているもよう。ヒットが期待できる配給作品が多いほか、2019年は邦画の好調に加え洋画の好調も期待できるとみている。ゴジラ等のIPを活用した海外の収益寄与などは、中期業績を見る上で大きな収益構造の変化とも評価している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東宝---大幅反発、2019年は配給・興行ともに好調見込みとして国内証券が格上げ