※この業績予想は2018年12月24日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

日本精線<5659>

3ヶ月後
予想株価
3,000円

ばね用線やネジ用線などステンレス鋼線のトップ企業。独自技術の金属繊維(ナスロン)も。19.3期2Qは建材関連は低調も、自動車関連需要増による販売数量拡大、原材料価格上昇などで増収、償却費増で利益は横ばい。

19.3期通期は増収増益の予想。ステンレス鋼線・金属繊維部門とも好調見込む。新酸洗設備や超精密ガスフィルターなど増産設備投資を積極推進。20.3期は中期計画ベースを想定。株価はやや軟調傾向が続く。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3期連/F予/41,000/4,200/4,200/2,940/479.31/140.00
20.3期連/F予/44,000/4,800/4,800/3,300/537.99/150.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/12/24
執筆者:HY


<FA>

情報提供元: FISCO
記事名:「 日本精線<5659>のフィスコ二期業績予想