神戸物産<3038>は25日、2018年11月度の個別業績について発表した。

売上高は前年同期比7.3%増の218.97億円、売上総利益は同26.7%増の17.98億円、営業利益は同37.4%増の11.79億円、経常利益は同32.8%増の12.13億円であった。

11月度は、業務スーパーの新規出店が7店舗、リロケーション等による閉店が5店舗で、店舗数は2018年11月末で815店舗となり、前年同期より28店舗増加したことによる新店効果で売上高が増加した。
直轄エリア既存店への商品出荷実績は前年同期比3.3%増、直轄エリア全店への商品出荷実績は同6.9%増、全国全店への商品出荷実績は同7.4%増となり、堅調に推移している。

商品動向については、飲料関係は気温が高かったことにより比較的好調。対して冬物商材の販売は苦戦となった。冷凍野菜については、青果の価格が平年並みに落ち着きを見せる中、認知度の向上もあって引き続き好調な売れ行きとなった。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 神戸物産---2018年11月度の個別業績は、新店効果で売上高が前年同期比7.3%増の218.97億円