※この業績予想は2018年12月6日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

群馬銀行<8334>

3ヶ月後
予想株価
550円

群馬県地盤の地銀。今年6月末の自己資本比率(国際基準)は13.0%と健全。預金、貸出金とも群馬県で首位。埼玉県など周辺地域にも進出。個人向けコンサル営業を強化。16年に開業した証券子会社は2年目で黒字に。

19.3期は中小企業向け貸出金や個人向けアパートローンが拡大。だが低金利やドル調達負担増が響き資金利益の減少続く。与信費用増加も重石に。投信・保険の販売が健闘するが、経常益は小反落か。株価は横ばいを想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3連/F予/148,000/0/41,500/28,500/65.79/13.00
20.3連/F予/150,000/0/42,000/29,500/68.16/13.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/12/06
執筆者:JK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 群馬銀行<8334>のフィスコ二期業績予想