ハウスドゥ<3457>は12月3日、顧客が所有している自宅をあらかじめ使用する期間を取り決めて買い取り、売却後は賃貸契約をしてそのまま同様に住むことが出来るサービス「ハウス・リースバック」の取扱拡大を目的に、関西アーバン銀行(本社:大阪府大阪市)と業務提携することを発表。

ハウス・リースバックは、「持ち家を活用する」という発想で、資金調達や相続の資産整理、住宅ローンの負担軽減など、様々な使途に活用できる資金調達方法として注目されており、区分マンションも取り扱い可能なほか、事業性資金にも対応している。
2013 年 10 月のサービス提供開始から約 5 年が経過し、 2018 年 7 月には累計契約件数が 1,000 件を突破、2019 年 6 月期第1四半期の契約件数は前年同期の 75 件から 144 件へ 92.0%増加し、需要はますます増加傾向にあるとのこと。

同社は、今後も、より多くの顧客に利用されるよう、認知度向上及びハウス・リースバック事業の成長を図っていくとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ハウスドゥ---関西アーバン銀行と業務提携、ハウス・リースバックの顧客紹介業務に関する契約を締結