※この業績予想は2018年11月18日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

金下建設<1897>

3ヶ月後
予想株価
3,800円

近畿圏地盤の建設会社。本社は京都府宮津市。無借金。舞鶴港整備工事等で実績。産業廃棄物の中間処理業、舗装材料の製造販売等も手掛ける。完成工事高は小幅減。製造・販売事業等は堅調。18.12期3Qは売上横ばい。

土木部門は官公庁、民間向けともに受注好調だが、建築部門は受注伸び悩む。アスファルト製品は販売堅調。18.12期通期は増収計画。流動性に課題だが、PBRは割安感の強い水準。今後の株価は下値の堅い展開へ。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.12期連/F予/10,600/130/250/160/58.47/50.00
19.12期連/F予/10,900/150/270/170/62.12/50.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/11/18
執筆者:YK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 金下建設<1897>のフィスコ二期業績予想