京セラ<6971>は大幅続伸。前日に業績予想の下方修正を発表、営業利益は1540億円から990億円に減額している。ヘムロック社と係争中だったソーラー発電用ポリシリコンに関する長期購入契約が和解合意に至ったことで、511億円の損失を計上するもよう。同契約はこれまで太陽電池事業の収益に大きな負担となっていた。同時に減損も発表しているが、追加損失の計上予定はないようだ。これらによって、太陽電池事業に関する不透明感は大きく後退との見方に。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 京セラ---大幅続伸、太陽電池事業に関する今後の不透明感が後退