JIG-SAW<3914>は21日、セルラーIoTチップセットのリーディングプロバイダーであるAltair Semiconductor(本社:イスラエル)と、グローバルでのインダストリアルIoT分野で、LTEとセンサー活用のIoTエッジサービスの開発で業務提携したことを発表。

今回の提携は、Altair SemiconductorのデュアルモードCat-M/NB-IoT ALT1250チップセットとJIG-SAWのソフトウェア制御テクノロジーを組み合わせることで、ユーザーはエッジ領域において、新しいIoTビジネスモデルの構築が実現可能となる。接続されたIoTデバイスを持つユーザーは、モデムチップ接続を介して、個々のデバイスとそのステータスを制御およびモニタリングすることができるようになる。さらに、自動制御サービスにより、ユーザーはアラートの通知を即座に受けることが可能となる。

サービスの提供開始は2019年春を予定している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 JIG-SAW—-Altair SemiconductorとインダストリアルIoT分野での業務提携