サッポロHD<2501>は大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も2550円から3000円に引き上げている。北米飲料事業や国内自販機事業など課題事業の構造改革を前提に、同事業の収益性改善を見込んで業績予想を見直しているもよう。主に20年12月期以降の利益予想を増額修正しており、中期的なEBITDAの拡大を見込むとしているようだ。

<US>

情報提供元: FISCO
記事名:「 サッポロHD---大幅反発、課題事業の構造改革を期待で国内証券が格上げ