静岡銀<8355>は急落。一部会員制情報誌に特集記事が掲載されており、売り材料と捉える向きが多いようだ。中間決算において、首都圏資産形成ローン(投資用不動産融資)の残高が2009億円に達し、20年3月期までに2650億円に積み上げると宣言するなど、同行の融資実態を危惧する声があるなどとされている。TATERU問題などで市場が投資用不動産市場に警戒感を強めるなか、敏感に反応する状況となっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 静岡銀---急落、一部会員制情報誌の特集記事などを懸念視