ギフト<9279>は15日、製麺工場の設備に関する固定資産取得に関する基本合意書を締結したと発表した。

同社の展開する国内直営店事業、プロデュース事業は、順調に新規出店が進んでいることに加え、既存店の販売も順調に推移しており、製麺需要は拡大傾向にある。現在稼働中の既存製麺工場(神奈川県平塚市)の製造能力の上限に近づきつつある。そのため、新たに神奈川県横浜市に工場設備を取得することを決定した。設備投資額は15百万円を予定し、自己資金で賄う方針である。稼働予定時期は来年4月で、生産能力は月産100万玉を予定し、既存製麺工場と合わせた生産能力は、1.5 倍に拡張されるとしている。

なお、19年10月期連結業績に与える影響については、現在精査中であり、今後の進展によって公表すべき事項が生じた場合には、速やかに開示するとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ギフト---横浜市に新製麺工場取得を発表