三和ホールディングス<5929>は14日、同社子会社である三和シヤッター工業(本社:東京都板橋区)の防水商品「ウォーターガード 防水シャッター」の浸水高さを従来の2.5mから最大3.0mまで対応できる仕様を12月1日より追加すると発表。

「ウォーターガード 防水シャッター」は、圧迫ボタンを押し、圧迫機構を作動させることで防水性能を発揮させる電動パネルシャッターである。水害時に建物内部への浸水を防ぐ防水商品として2014年10月に発売した。

これにより、浸水する危険性がより高い場所への設置が可能となり、想定される推定被害エリアへの対応がさらに広くカバーできるようになった。

三和シヤッター工業は、防災・減災への取り組みを強化し、安全・安心・快適な商品を提供することで引き続き社会に貢献していきたいとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 三和ホールディングス---防水シャッターに仕様追加、防災・減災への取り組み