東京センチュリー<8439>は14日、アマダリースを子会社とすることについて、アマダホールディングス<6113>と合意したと発表。
現在はアマダホールディングスの100%子会社であるアマダリースの発行済株式総数の60%を譲り受け、2019年3月末に連結子会社化する予定。

アマダホールディングスは金属加工機械の総合メーカー。グループの中核会社である株式会社アマダは、鍛圧機械業界において国内外トップクラスのシェアを誇る。

東京センチュリーとアマダホールディングスは10年以上前から海外ベンダーファイナンス事業にて協業している。それに加えて本件株式取得により、アマダの提供するソリューションと同社の多様なファイナンススキームを融合させ、アマダリースの事業基盤拡大および商圏確保を図る考え。マシンの自動化、IoT・AI時代への対応や、両社のネットワークを活用した海外ビジネスなどにも共同で取り組む。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京センチュリー---アマダリースの株式60%を取得、子会社化へ