アーバネットコーポレーション<3242>は8日、2019年6月期第1四半期(18年7~9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比48.1%増の65.59億円、営業利益が同62.0%増の10.11億円、経常利益が同69.8%増の9.61億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同72.0%増の6.70億円となった。

不動産事業内容別では、不動産開発販売は、投資用ワンルームマンション5棟249戸の売却及び用地転売2件により、売上高合計は64.32億円(前年同四半期比49.9%増)となった。不動産仕入販売は、買取再販(1戸)の売却により、売上高合計は0.31億円(同41.4%減)となった。その他は、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高合計は0.95億円(同12.5%増)となった。

2019年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.1%増の175.50億円、営業利益が同4.9%増の17.50億円、経常利益が同4.8%増の15.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.1%増の10.30億円とする期初計画を据え置いている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 アーバネットコーポレーション---1Qは営業利益が62.0%増、主に不動産開発販売が増収