イード<6038>は24日、ブロックチェーンを活⽤した「ゲ—ムを遊ぶことが価値になる」トークンエコノミー構築の実証実験を受けて開発を進めてきたアプリ「GameDays」を、2018年10月24日よりiOS/Android向けに配信開始したと発表。

ある特定の領域やコミュニティにおいて、中核となる価値の表現⼿法にブロックチェーンで発行したトークンを⽤いるトークンエコノミーが注⽬を集めているが、同社では運営するゲーム情報サイト「インサイド」および「Game*Spark」をベースに、「ゲ—ムを遊ぶことが価値になる」コミュニティの構築を⽬指すという。

今回配信を開始したアプリ「GameDays」では、同社が運営するゲーム情報サイトの最新情報を閲覧できるほか、⽶国 Valve Corporation が運営する世界最⼤のゲームプラットフォーム「Steam」と連携することで、ユーザーが遊んだゲームタイトルやプレイ時間を管理することができる。また、記事の閲覧やゲームプレイの記録によって 2 種類のトークンが付与され、ユーザーのゲームに対する熱量を可視化する機能を持つ。

付与されたトークンはアプリ内での投げ銭、プレゼント応募、限定コンテンツの取得、イベントへの参加などに利⽤でき、熱量の⾼いゲームプレイヤーによるコミュニティの構築を図っていく。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 イード---アプリ「GameDays」をiOS/Androidで配信開始−ゲーム領域のトークンエコノミーを構築