ピクスタ<3416>は18日、芸術家支援プラットフォーム「mecelo(メセロ)」を開始したことを発表。

meceloとは、芸術家の創作活動にかける想いや作品に共感した複数人の個人(パートナー)から、毎月少額の支援を受けられる、インターネット上のプラットフォームサービス。日本のアート市場において、技術・意欲がある次世代の芸術家の創作活動の支援を行っていく。

寄付とは異なり、パートナーは好きな芸術家の創作活動を「少額の支援金」という形で支える。見返りとしてポストカードなどの制作物や、芸術家との交流、「自分が芸術家を支えるパートナーである」という自己実現と、meceloでしか得られない「アート体験を共に作り上げる感動」を手に入れることができるという。芸術家はmeceloを通じてパートナーを募り、月々の支援金の受け取りの他、作品販売の機会、パートナーたちとのコミュニティ形成の場を提供する。

今後は海外展開も視野に、さらに機能を充実させ、芸術家とパートナーのコミュニケーションと芸術家の継続的な創作活動の支援を拡げていく考え。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ピクスタ---芸術家支援プラットフォーム「mecelo」サービス開始、アート業界のイノベーション目指す