ドトル日レス<3087>は急伸。前日に第2四半期の決算を発表、累計営業利益は58.3億円で前年同期比7.9%減益、従来予想の63.4億円を下回り減益決算となった。ただ、第1四半期は同14.5%減益と低調なスタートであったことから、業績下振れは織り込み済み、前日に大きく下落した反動もあって悪材料出尽くし感が優勢となっているようだ。なお、人員確保やアルバイトの時給増など人件費の増加が主な減益要因となっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ドトル日レス---急伸、第2四半期業績下振れも想定線で悪材料出尽くし感が先行