E(環境)では、環境マネジメント体制を強化し、強みを持つ環境配慮型製品の拡販や、再生可能エネルギーの導入(滋賀工場に太陽光発電所を設置など)を推進する。S(社会)では、時間外労働削減に向けた労働環境の改善、従業員の安全確保に向けた労働安全衛生の充実、社会・地域への貢献を推進する。労働安全衛生の充実では、国内4工場(東京、大阪、滋賀、羽生)でOSHMS認証を、海外5工場(米国、フランス、インド、ベトナム、タイ)で労働安全衛生に関する国際規格OHSAS(Occupational Health and Safety Assessment Series)認定を取得している。G(ガバナンス)では、コーポレート・ガバナンス体制(意思決定・業務執行体制、監査体制、インターナショナル・アドバイザリー・ボード)を確立し、その機能強化を推進している。