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東京センチュリーは、航空機ビジネスの総合サービスプロバイダーとしての地位をより一層強固なものにするため、中古航空機の解体やエンジン部品等の補修販売、エンジンリース、アセットマネジメント等、さまざまな業務を手掛けるGATへの経営関与を高めるとともに、世界トップクラスの航空機関連ビジネスを手掛ける全日空商事を戦略的パートナーに迎えることにより、グループ全体のシナジーを最大化し、航空機事業マーケットにおける更なるプレゼンスの向上を目指す考え。
加えて同社は、GATと全日空商事の三社にてエンジンリースに関する新たな合弁会社を設立することについても合意し、2018年11月に設立する予定。航空機市場の成長とともに、エンジンリース市場も一層の伸長が期待されるとしており、この新たなプラットフォームにより航空関連事業とファイナンスのノウハウの融合を図る。
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