大東建<1878>は急伸。前日に9月の月次動向を発表している。受注高は787億円で前年同月比13.1%増、6カ月ぶりのプラスに転換している。9月の水準としては、消費増税を控えて駆け込み需要が発生した13年に次ぐ高いものとなっている。銀行のアパートローン融資基準の厳格化など警戒感が強まっていた中で、想定以上の受注好調にサプライズも強まる形とみられる。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大東建---急伸、9月の建設受注は6カ月ぶりのプラス転換へ