オリンパス<7733>は反発。大和証券が投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も4450円から4900円に引き上げていることが材料視されている。大和証券では、欧米及び日本での消化器内視鏡の新製品上市による収益拡大に加え、訴訟関連の一過性費用(約230億円)
や映像事業の構造改革費用(約110億円)減少などにより、20.3期営業利益を1000億円、前期比69.5%増益と予想。現状の株価には、こうした業績改善は織り込まれていないとしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 オリンパス---反発、来期業績改善織り込まれていないとして国内証券が格上げ