タマホーム<1419>は11日、連結子会社の日本の森と家(本社:立川市)と、タマホーム沖縄(本社:那覇市)を2018年10月31日に吸収合併することを発表。

吸収合併する2社は、いずれもタマホームが100%出資する連結子会社で、注文住宅事業を展開している。タマホームグループ内の、販売チャネルの統一による販売体制の強化のため、吸収合併することとなった。日本の森と家の2018年5月期売上高は0.51億円、タマホーム沖縄の2018年5月期売上高は7.17億円。

なお、2社は現在債務超過となっている。合併に先立ち、タマホームが2社に対して有する債権(関係会社長期貸付金および長期滞留債権、10.91億円見込み)を放棄し、債務超過状態を解消した後に合併する予定。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 タマホーム---連結子会社2社の吸収合併を発表