米シティグループ、仮想通貨取引の新たな投資手段を開発か
FISCO 2018年09月11日 18:30:00
世界有数のグローバル銀行である米シティグループは、デジタル資産証券(DAR)と呼ばれる仮想通貨取引の新たな投資手段を開発したことが9日、海外メディアやブルームバーグの報道により明らかとなった。
DARにより、投資家は仮想通貨を保有することなく取引をすることができるという。これは米国以外の国で発行された株式を取引するために使用する米国預託証券(ADR)と類似しているとみられている。仮想通貨は保管機関としてカストディアンが管理し、シティバンクがDARを発行するようだ。
同社はこの計画についてコメントを控えているが、ビジネスインサイダーでは、既に潜在的なパートナーと接触を図っていると報じられている。
<HH>
DARにより、投資家は仮想通貨を保有することなく取引をすることができるという。これは米国以外の国で発行された株式を取引するために使用する米国預託証券(ADR)と類似しているとみられている。仮想通貨は保管機関としてカストディアンが管理し、シティバンクがDARを発行するようだ。
同社はこの計画についてコメントを控えているが、ビジネスインサイダーでは、既に潜在的なパートナーと接触を図っていると報じられている。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 米シティグループ、仮想通貨取引の新たな投資手段を開発か 」